【Anker】日常使いに最適、高機能かつカラーも豊富! 完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore P40i」を販売開始
2024/04/09 11:00:57
北朝鮮では過去に『平壌』や『アリラン』という機種が発売されてきたが性能は何年も前のスマートフォン以下でかなりチープな物だった。しかしこの『チンダルレ3(Jindallae3)』はかなり力が入っているようで、見た目はGalaxyやiPhoneをかなり意識した物となっている。
北朝鮮の国外専用ウェブサイト『朝鮮の今日』にスマートフォンの開発に関して掲載した。
7月28日、アメリカの自由アジア放送(RFA)によると『チンダルレ3』は厚さ0.5cmで、内蔵アプリは電卓、写真閲覧カメラロール、カレンダー、メール、カメラなど。ただ過去に発売された『平壌』というスマートフォンはアプリを自由に入れることすら出来ない仕様であった。
ただネットが制御されている北朝鮮では北朝鮮の国民の欲求を十分に満たすことが厳しい。しかも通信回線が未だに3G回線のみということもあり『チンダルレ3』も3G回線にしか対応していない可能性がある。
そんなネットもまともに出来ない『チンダルレ3』は8万円ほどすると推定され、2013年に発売された『アリラン』の4万5000円、『平壌』の7万円よりも更に高くなる。
『チンダルレ3』の画像を見て貰ったら気付いた人もいると思うが、画面のアイコンがiOSの物に非常に似ている。音楽アプリやカレンダー、通話、SMSなどどれもがiOSを意識してデザインされたことがわかる。開発したのはMangyongdae Information Technologyという会社で、北朝鮮国内で開発、製造された完全なオリジナル製品だと主張。
金正恩がアップル製品好きということから、iPhoneに寄せて作らせた可能性もある。
北朝鮮の月収が300~1000円程度なので一般市民がこれを買うのは到底厳しいだろう。
※チンダルレはツツジの意味。
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