ユーチューバーが釣りをしていると後からやってきた男性が「なにしとんねん、どっかいけ。キャストしてるときカメラ邪魔やし。うっとうしいねん」と因縁を付けてきた。ユーチューバーは抵抗することなく素直に「すいません。カメラどけます」と従おうとするも、行動に移す前に男性は後ろに置いてあった釣り竿を叩き付けロッドを折り破損させてしまった。男性は「死ねボケ」と叫びそのまま去って行った。

ユーチューバーは何が起きたのか理解できず、立ち尽くし「え、ちょっとまって嘘やん……」と男性を追いかけずに「竿折られてんけど」と事態を把握するのに時間が掛かったようだ。

そこにユーチューバーの知り合い男性がやってきて、一部始終を説明すると友人男性は「これはあかんやろ、警察沙汰やんけ。何もいわんかったん？　なんで弱気になってんねん」と苛立ちを見せていた。

この動画がYouTubeに公開されると瞬く間に話題となり、再生数は2018年5月20日現在で86万再生となった。しかし中には「動画再生稼ぎのためもヤラセ」というコメントも少なからずある。

この釣り竿を折った男性とは示談が成立しており、ロッド代金をキッチリ払ってもらっているという。

男性は後ろに固定してあった三脚のカメラが邪魔で激怒し置いてあった釣り竿に八つ当たりしてしまったようだ。男性はカメラが邪魔だと指摘するもユーチューバーは即座に謝りカメラをどけようとしていた。しかしその前に釣り竿を折られてしまったのだ。