発表会ではPayPay代表の中山社長が前回の発表を振り返り「成果と」「課題」とし、クレジットカードの問題などを挙げた。また成果として400万人のユーザーを既に獲得しているという。

前回のキャンペーンでは100億円のキャンペーンとなっていたが実際は115億円の付与となったという。

また中山社長は「正当なご利用にも関わらず付与保留となっている場合はご連絡ください」とクレーム対応をするという。

そのほかキャンペーン期間中に4回のシステム障害があったことや不正入手したクレジットカードでの利用を挙げ、買い物されてしまったことなど、クレジットカード会社と連携し全額補償するという。クレジットカード関連はこれらは踏まえて全て対策済み。

■新企画発表　第2弾

新企画がついに発表され、その内容はまたも100億円キャンペーンだ。
しかし条件が大幅に変更されるという。

期間は2019年2月12日～5月31日と期間が大幅に伸びた。

また抽選の確率が40回に1回から10回に1回となった。また買い物時の付与上限は1000円と変更された。つまり10000円の買い物をしても2000円ではなく1000円しか付与されない。

中山社長は今回の上限1000円について「日常的な決済を行って欲しい」としており、コンビニや飲食での決済を主に使うように推進している。
前回は高額決済の還元を狙うために10万円以上のパソコンを購入する人で溢れたが今回はそういう祭りは見ることはできなさそうだ。

第2弾100億円キャンペーン

※発表会会場より執筆