スマートグラスで向かいから指の動きを撮影、スマホ暗証番号を暴く新手の手法が判明
2026/10/30 04:03:34
インターネット上で「1億件を超える楽天の会員情報がダークウェブで販売されているのではないか」という情報が拡散し、SNSを中心に大きな騒動となっています。多くの利用者を抱えるサービスだけに、ネット上では不安の声が急速に広がりました。
ダークウェブとは、通常の検索エンジンではヒットせず、専用のソフトウェアなどを介してアクセスする匿名のネットワーク空間のことで、サイバー犯罪の取引の場として知られています。今回の騒動を受け、楽天側は迅速に状況を確認し、情報漏えいの事実を否定しました。
発端となったのは、サイバー犯罪者が集う闇フォーラムにおいて、1億件以上とされる楽天会員のデータが販売対象として出品されているという情報でした。この出品情報を見つけたユーザーがSNS上で言及したことで、真偽を巡って瞬く間に話題となりました。
日本国内で膨大なユーザー基盤を持つ楽天だけに、もしデータ流出が事実であれば極めて深刻な事態となります。そのため、X(旧Twitter)などのSNS上ではアカウントの安全性やパスワード変更の必要性を気にする投稿が相次ぎました。
しかし、ITmedia NEWSなどの報道によると、楽天側はこうした噂に対して「漏えいは確認されていない」とコメントを発表しました。同社は現状において情報流出の事実はないと即座に説明し、事態の沈静化を図っています。
ネット犯罪のフォーラムでは、過去に流出した別サービスのデータを寄せ集めたり、全くの虚偽情報を掲げて購入者を騙そうとしたりする手口も少なくありません。今回の出品データが実際に楽天から不正取得されたものなのか、あるいは偽情報なのか慎重な見極めが求められていました。
楽天がいち早く漏えいの事実を否定したことで、現時点で利用者のデータが同社から流出した証拠はないことが明確になりました。大騒動となったものの、企業側が素早く公式見解を出したことで、過度なパニックは抑えられつつあります。
とはいえ、ネット上では真偽不明な情報が一気に拡散しやすい傾向が続いています。利用者はSNS上の噂話に過剰に煽られることなく、企業からの公式発表を冷静に確認し、日頃から強固なパスワード管理を徹底することが大切です。
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