数多くの動画が無料で閲覧出来るYouTube。事件やオモシロ動画、更には実験的な動画など様々。無料なのにフルHDや4Kにも対応しているという素晴らしいサイト。
しかし数多く動画が存在しているということは、中には不快な動画も存在していることだろう。そんなわけで今回はYouTubeを閲覧していて不快な動画を挙げていくぞ。
静止画にテキストだけ
時事ネタの動画を見ようと検索したら、1枚の静止画にテキストを垂れ流すというもの。そして決まってロボットテキストが文章を読み上げるというもの。この動画の目的は再生数による広告収入目的である。中には文章を他のニュースサイトから丸々転載している物まである。
赤文字サムネイル
赤文字に白い境界線のサムネイルの動画。決まって政治的な物、というか右に偏っている動画である。中には青文字に白い境界線という物や、黄色文字に白い境界線という物もある。これらの共通点はサムネイルで目立たせようという作戦である。この作戦そのものは実に賢いと思う。
偽装広告
下に偽装した広告プログレスバーを表示する動画。広告終了まであと30秒という黄色い奴を実は動画の中に埋め込んでいるのだ。実は広告というのは真っ赤な嘘。この偽装広告は動画説明文にあるアフィリエイトをクリックさせるのが目的。分かりづらいという人は下記動画を参照してほしい。
ユーチューバー
よくネットでも言われるのがこのユーチューバー。一度見てしまうとYouTubeトップページにもリコメンドとして表示されてしまう。中には面白いユーチューバーも居るが、うんざりする商品紹介だったり宣伝だったりと業者臭がするとネットでは不評。しかし子供には人気なようで未だに再生数は数十万を稼いでいる。
見たくないユーチューバーチャンネルを今後も表示させたくない人はChromeの拡張機能『RE:Channel Blocker』を使おう。これにより指定したチャンネルを非表示にできるぞ。
このほかにも細かいことだが、著作権違反逃れのために動画サイズを改変してアップロードしている動画や、早送りしてアップロードしている動画などが見受けられる。そういう知恵だけは働くようだ。