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橋本環奈のU-mobileが販売するSIMを実際に使ってみた LTE使い放題プランもあって良い感じ



橋本環奈さんがイメージキャラクターを務めるサービス『U-mobile』のSIMをご存じだろうか。昨今普及しているSIM提供サービス事業者で、SIMフリー携帯の普及でこういったSIMカードのみを販売する事業者が一気に増えてきた。

docomo、KDDI、ソフトバンクのように横並びで高い値段を毎月払うよりもグッと安く使うことができるのが特徴。今回数ある事業者の中から『U-mobile』を選んだのは、橋本環奈さんがイメージキャラクターを務めているから……ではなく料金プランがリーズナブルだから。今回使ったプランは「通話プラス/LTE 使い放題」というもので2980円でLTEが使い放題というもの。3GBや5GBという制限はない。付与された電話番号で通話も可能。

別プランで容量3GBプラン、5GBプランも用意されており、そちらはそれぞれ3GBが1580円(通話込み)、5GBが1980円(通話込み)となっている。ネットだけで良いという人は更にグッと安くなり1GBが790、5GBが1480円となっている。

docomoの回線となっているので、docomoで購入した端末であればSIMを差し込み設定を行えばすぐに使うことが可能。iPhoneとAndroidでそれぞれ設定が異なるがそんなに難しくは無い。今回検証したのは『iPhone6s Plus』のSIMフリー端末。これにnanoSIMを差し込み検証。

iPhoneのプロファイリング設定

差し込むとすぐにSIMが認識されdocomoの回線となる。しかしこの時点でデータ通信はできず、設定を行わないといけない。Wi-Fi環境下でSafariを立ち上げ、「umobile.jp/i6」とアドレスバーに入力するとプロファイリングのインストール画面になる。そこでインストールを行うと無事データ通信が可能となる。設定のデータ通信の箇所でLTEがオンになっているかだけ確かめておこう。
上のステータスにLTEと出ていれば問題無くLTEがオンになっているということになる。

Androidの設定
iOSの設定

アプリからいつでも容量を増やせる

今回は「通話プラス/LTE 使い放題」というプランなのであまり関係ないが、仮に3GBや5GBというプランを選んだ人のためにいつでも容量をチャージできるアプリ『U-mobile』が用意されている。。現在の容量使用量と追加チャージが可能。アプリはAppStoreとGoogle Playにて公開されている。100MB、500MB、1GBとチャージが可能。

今回速度の調査を行ってみたところ、3.5Mbpsという数字になった。大手3社には及ばないものの、そこそこの数字である。またアップロードが以上に速いのは何故か気になるところ。

総括

今多くのSIMカード業者があるが、どこも趣向を凝らして格安で良いサービスを提供している。その中でも『U-mobile』はプランが充実しており、オンラインのからの申込みは当たり前で、店頭による即日受け渡しも行っている。
月額3000円も払えないという人は通話込みの5GBプランが1980円で用意されており、足りなくなった分はチャージすればいいだろう。

毎月の支払いが1万円を越えてしまう人が多いというdocomo、KDDI、ソフトバンク。U-mobileでは携帯込みでも3000円以下なので非常にリーズナブルである。

U-mobileのサイト

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