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国連が「女子学生の13%が援助交際を経験している」と発言 外務省が「極めて遺憾」と抗議



国連特別報告者のマオド・ド・ブーア=ブキッキオ氏が「女子学生の13%が援助交際を経験している」と記者会見時に発言したことに対して、外務省は「発言は不適当かつ極めて遺憾」だとして撤回の抗議をしていたことが明らかになった。

また13%という数字の根拠を開示すべきとしており、その調査対象も曖昧であるとしている。「13%という数字は公開情報から見つけた概算」だとしている。

同氏は“個人的な意見”とした上で「政治としての表現の自由が議論として上回るが、あまりにも過激な目に余るような児童ポルノはやはり禁止すべきと考えている。全てを違法にするということではない」と発言。

下記の動画より発言部分を見ることが可能。

動画の該当部分(YouTube)

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