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「ソウ」のジェイムズ・ワンが手がけた脅威のホラー映画「アナベル」を試写してきた



ワーナーが来年の2月28日に公開予定のホラー映画「アナベル」を一足先に試写してきたので情報をお届けしたい。

こちら「アナベル」は「死霊館」が描かれるまでを書いたスピンオフ作品。もちろん「死霊館」を観ていない人でも楽しめる。ホラーにも数多くあり、この「アナベル」はビックリ系映画に分類されるだろう。「俺ホラー得意だから」という人もこの映画ではドキドキしてしまう場面が多々ある。

カリフォルニア州サンタモニカ住む夫婦がメインとなる。夫は医師を目指しており、妻のミアは妊娠中で我が子の誕生を控えていた。そんな出産のお祝いに用意していたのがビンテージの人形。本当は出産後にあげるはずが、先に渡すことになってしまう。

これが切っ掛けで数々の恐怖が襲いかかるのだ。隣の家の娘アナベルがオカルト教団信者の男と二人で両親を惨殺。そのご主人公夫婦の家に入ってきて、ミアにおそいかかってきてお腹を刺されてしまう。その後アナベルは喉をかき切って自殺してしまう。幸いお腹の子は無事であったが、ここからが呪いのはじまりである。アナベルが喉をかき切って死んだときに抱いていた人形(出産祝い)を捨てるようにお願いし一件落着かと思いきや……。

さてここまでは序章。「ソウ」を手がけたジェイムズ・ワンがプロデュースする本作。
ホラーあるあるもぎゅっとつまっており「この人死にそう、フラグだわ」「このあとなんか出てきそう」「なんで早く逃げないの!」というシーンも多々ある。まさに王道ホラーである。日本での公開はまだ先だがそれまでに情報が出てきたらゴゴ通信でも告知したいと思う。

そして劇中に実際に使われたビンテージ人形を撮影させて貰ったのでそれもご覧いただきたい。この不気味さが劇中では後半になればなるほど変化していくのである。

また昨日よりアナベル公式ツイッターが開始されたのでそっちも注目!



(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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