昨日放送された『ダウンタウンなう』のゲストとしてダチョウ倶楽部が出演した。ダチョウ倶楽部とダウンタウンはほぼ同期で、年齢はダチョウ倶楽部の方が少し上。
1987年には第15回日本放送演芸大賞にダウンタウンとダチョウ倶楽部がノミネートされ、ダウンタウンがホープ賞を受賞した過去がある。このときまではダチョウ倶楽部は4人組だったのはご存じだろうか。もう1人のメンバーはあの電撃ネットワークの南部虎弾なのである。しかも南部虎弾がリーダーを務めていた。
その後、ダウンタウンはコントに、ダチョウ倶楽部はリアクション芸と分かれていったが、ダチョウ倶楽部もセンスのある笑いを取りたかったとしていた。
コーナー最後に坂上忍が「ダウンタウンに聞いてみたいところは?」とダチョウ倶楽部に振ったところ、寺門ジモンが、『笑っていいとも!』の辞めた理由を問いただした。当時は誰もが出演したがっていた『笑っていいとも!』だが何故やめてしまったのだろうか。
それに対して浜田雅功が「(わーわーやってるから)何言ってもウケへん。(松本人志が)聞いてないのよ喋りを。『じゃあもう辞めますか』って」と語り、それに続き松本人志が「ずっげーギャラ安かったよね。使えるかどうか知らんけど、増刊号とかフル稼働なのにギャラ3万5000円くらい」と当時のギャラを語った。『笑っていいとも!』はギャラ云々よりも出演することが勲章の時代だったという。
最後には上島竜平が立ち上がり、誰に怒ろうか(キスをしようか)迷いだす場面があった。実はコーナー途中で坂上忍とはキスをしていたので、ターゲットは松本人志か浜田雅功しかいない。松本人志は上島竜平がこっちを見られ危ないと察したのか「浜田もやめとけって」と振ってしまったのだ。
この発言が切っ掛けで仕方なしに立ってしまい上島竜平と浜田雅功がキスを交わした。オチがついたところでダチョウ倶楽部のコーナーは締めとなった。
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ついに浜田雅功と上島竜平が濃厚キス!! 『笑っていいとも!』のギャラも暴露 https://t.co/tdcMUVUbHM