『マイクタイソン・パンチアウト!!』と言えば1980年にアーケードでリリースされたボクシングゲーム。ワイヤーフレームの主人公が世界各国のボクサーと対決するというボクシングアクションゲーム。
ただ殴り合うだけでなく、ボクサーによって特徴的な動きを把握しそのスキ狙い攻撃を入れるという、面白い要素がある。逆にこういったテクニックを使わないと後半は激ムズで攻略不可能な難易度。
1987年にはファミリーコンピュータ版がリリースされ、アーケード版とは全く異なるグラフィックであるが、ファミリーコンピュータ版ならではの面白さを保った作品として高く評価された。
そんなファミリーコンピュータ版『マイクタイソン・パンチアウト!!』に隠し要素があったことがこのたび発見された。リング外の客がなんと主人公にアドバイスを出してくれるというイースターエッグ。
客席左側にいるひげもじゃおじさんがいるのが分かるだろうか。このおじさんが様々なヒントを与えてくれるのだ。
おじさんは主人公のリトルマックに対してサインを出しており、避けるタイミングやボディーブローを打つタイミングを教えてくれるのだ。よく見るとおじさんはパンチを打つタイミングの際に頭を動かしているのがわかる。このタイミングと同時に攻撃をすれば相手にカウンターを入れることができるというのだ。
制作者のお遊びで入れられたこのイースターエッグ。当時クリア出来なかった人はこの客のヒントを頼りにクリアしてみてはどうだろうか?
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パンチアウトが30年近く前のゲームだったことにショック受けるわ(;´д`)
これは名作でかなりやったなぁ~。
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これは知らなかった
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アーケード版のタイトルは『パンチアウト!!』です。
ファミコンに移植した際にマイクタイソンとタイアップしてタイトルが変わったのです。
従って「『マイクタイソン・パンチアウト!!』と言えば1980年にアーケードでリリースされたボクシングゲーム。」
この説明文は誤りですよ。
「『マイクタイソン・パンチアウト!!』と言えば1980年にアーケードでリリースされたボクシングゲーム『パンチアウト!!』が1987年にファミコンに移植されたもの。」
とでも直しましょうか。正確に書こうとするとえらい長ったらしいですが。
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ワイヤーフレームって2Dでも言うのか?・・・