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熊本市龍田中学校がアマゾンほしい物リストで600万円分をおねだりして炎上 一眼レフカメラやビデオカメラなど





アマゾンで熊本地震で被害に遭われた方のほしい物リストが公開されている。これはアマゾンジャパンが被災地を支援するための措置としてほしい物リストを活用して今足りない物を届けて貰おうというもの。

「ほしい物リスト」とはアマゾンのシステムで、貰う側は金銭の負担は無く送る側が支払い相手にプレゼントすることが出来るシステム。貰う方は送り先も開示する必要なく、「ほしい物リスト」を介してアマゾンが発送を行う。

今回、各避難所がこのほしい物リストを公開。しかしその中で熊本市龍田中学校避難所への支援物資が必需品と関係無いのではとネットの声が挙がっていた。

40インチの液晶テレビや一眼レフカメラ、ビデオカメラなど家電類。そしてメトロノーム50個という異常な数。モバイルバッテリーやUSBケーブルなどは被災地で必要になりそうなのでわかりそうだが、必要にないものも沢山リストに入っておりネットでも困惑している。

熊本市龍田中学校PTAのFacebookでは「デジタルカメラ、デジタルビデオなど高価な支援物資も入っております。あくまでほしいというだけですので、ご支援頂けるか頂けないかは購入して頂けるみなさまにお任せするしかありません」と書かれている。

熊本市立龍田中学校PTAはネットでの騒動に気づき「今、パッシングされていることに気づきました。震災後、物資が足りず、届かず、すがる思いでAmazonさんにすがりつき、ほしいものリストを作成して行きました」としている(パッシングはおそらくバッシングのこと)。

被災側である以上、必要以上に責めれないのも事実である。届けられた物資は有効活用してほしいものである。


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