6月15日朝に舛添要一東京都知事が辞職願を提出した。前日まで9月議会までの続投を示していた舛添氏だが、各党からの不信任決議案により自ら辞職を決断したようだ。辞職願の提出を受け、決議案は取り下げられた。舛添氏は21日付けで辞職する。
しかし、今後、舛添氏に関する数々のスキャンダルが発覚するかもしれない。6月12日に放送された『そこまで言って委員会NP』で、ジャーナリストの須田慎一郎氏が、舛添氏と海外のある国との密接な関係を匂わす発言をしていたからだ。
須田氏は同番組で「どうも、もう1つ大きなスキャンダルが出てきそう。×××に関わる刑事事件になりかねない。今までは政治資金の使い道だったでしょ? どうもね、日本の関係じゃないところから金を貰って便宜をはかったっていう疑惑が」と発言していた。
須田氏によると、舛添氏はある国から賄賂を受け取っていたと言う。この情報は、各週刊誌が一斉に裏取りをしており、そろそろ報道されるという。どこが報じるかは不明だが、やはり週刊文春になるだろうか。須田氏自身も「自信がある」としており、この情報に確証を持っているようだ。
このスキャンダルが本当なら、とんでもない事になりそうだ。
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