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TBSの番組でおしっこで作ったかき氷を食べさせる! 「透き通って爽やか!」と感想





6月29日に放送された『見切り発車バラエティ アガる↑テレビ欄!』(TBS系)で、とんでもない企画が行われた。「世界初!? おしっこのスイーツでイタズラ!?」と題し、スタッフの実際のおしっこを使ってかき氷を作ったのだ。この企画のターゲットはバイキングの小峠。

作り方は、朝一番のおしっこをろ過し、菌が入らないようそのまま冷凍冷蔵庫。2週間かけNASAと同じ技術でろ過したおしっこの量を4リットル集めた。NASAと同じ製法なので確かに綺麗になっているようで、水質検査を行うと34ppmを表示。一般的な水道水が150ppmなので驚異的な数字だ。

小峠は偽のスイーツ番組としてそのかき氷を実食。かき氷には、ヒントとしてレモン味の黄色いシロップが掛けられた。一口食べた小峠は「いいですねこれ、爽やかですね!」と好印象。続けて「透き通った感じで純粋」と話し、おしっこかき氷を完食した。更に、おしっこで作られた心太(ところてん)まで堪能。番組は、おしっこをろ過した水を使ったおしぼりを提供するなど徹底的だ。

だが、この企画の内容について、ネット上では「面白かった」という好印象な意見がある一方、「イタズラなの、これ。食欲失せる」「発想が朝鮮人的だな」といった批判的な声も多く書き込まれた。

この番組は、出演者が「面白いテレビ欄」を考え、そのテレビ欄を実現するため面白いVTRを作っていく番組。つまりテレビ欄をどれだけ実現出来るのかは、スタッフの技量に掛かってくる。


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