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『ポケモンGO』の新たな集客ビジネスが発見される 田舎の商店街もこれで大繁盛?





海外で先行してリリースしたスマートフォンゲーム『ポケモンGO』だが、その中にルアーモジュールという課金アイテムがある。120円(100コイン)を支払い購入し使用すると、その周辺に30分間モンスターが出まくるというもの。

ただしルアーモジュールが使えるのはポケストップのある場所のみで、ポケストップは自分で勝手に作る事ができない。つまり偶然自分の店の中、もしくは店の前や近所にポケストップがあった場合にこの技が使える。

これを上手く活用すれば自身のお店にプレイヤーを呼び寄せることが出来る。全てのプレイヤーとは言わないが、その内何人かは買い物してくれるかもしれないだろう。課金アイテムの120円は容易に元が取れそうだ。

実際にこれを利用した事例があり、アメリカのピザ屋は自身の店にポケストップがあるのを確認し更にルアーモジュールを使いモンスターが多く出現するように設定した。すると売上が75%も増加したという。

毎日決まった時間に続ければ「あの店は○時にモンスターで溢れるぞ」と口コミになりそうだ。

本屋、カフェ、雑貨屋、ゲームショップなどポケストップのある場所なら活用できそうだ。店の前に「今の時間モンスター居ますよ」と看板を立てておけば更に効果ありそうだ。

西日暮里ならガストと、マクドナルド前の銅像がポケストップとなっているようだ。

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