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多額の税金投入された韓国のモノレール 事故多発で運行することなく全撤去が決定





2010年に完工した韓国のモノレール『月尾銀河レール』がこのたび全撤去されることになった。2010年の完工以降、不良が多発し6年間開通が延期続き、結局正式開通が行われないまま全撤去し廃棄することとなった。

『月尾銀河レール』は853億ウォン(約80億円)という巨額の税金が使われており、車両そのものも88億ウォン(約8億8000万円)無駄となってしまう。

月尾銀河レールの手抜き工事が原因で事故が多発。総車両10台のうち9台を廃棄し、1台は残す予定。仁川交通公社は車両を公園などに車両を展示する案も検討したが、最終的に車両を廃棄処分を決定した。

ソース:http://www.vop.co.kr/A00001057397.html

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