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80歳を過ぎた老人から月1万5000円のサポートと解約料金20万円を請求した『PO DEPOT』が公式見解発表





関東を中心に展開する『PC DEPOT(ピーシー・テポ)』が80歳を過ぎた老人から月額1万5000円もの過剰サポートと解約料20万円を請求していた。そのことは昨日伝えたが、今回はその続報になる。

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サポートの内容は「ファミリーワイドプラン」というもので、10デバイスまでサポートしてくれるというもの。しかし独居老人には過剰なサポート。月額5500円のこのサポートのほかに、iPad Airついてきたようで、調べによると、『PC DEPOT』はiPadやノートパソコンのレンタルサービスも行っている。これらのレンタルサービスにはモバイルWi-Fiサービスも付属しており、それらの回線契約も含まれる。

「ファミリーワイドプラン」とiPad Airのレンタルなどあわせて月額1万5000円にもなっていた。これを知った息子が解約に行ったところ、解約料20万円を請求されたという。しかしゴネたところ10万円になったという。20万円が半額の10万円に負かるというのもおかしな話であるが、そもそも20万円の解約料とはなんだったのだろうか。

今回の騒動を受けて『PC DEPOT』は「弊社サービスに対するインターネット上のご指摘について」という文章を掲載。その内容は次の通り。

“この度は、弊社のサービスに関しインターネット上をお騒がせし申し訳ございません。 ご契約者様とご家族の皆様には、ご理解・ご納得いただけるように働きかけをしてまいる所存です。
またお客様、特に高齢者のお客様に弊社のサービスをより十分にご理解いただきご契約いただけるように改善策を検討して参ります。
改めてご報告申し上げますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。”

今回の騒動については今後はっきりと報告するという。ネット上では店員がノルマのために行った行為ではないかと騒がれている。

弊社サービスに対するインターネット上のご指摘について(PC DEPOT)

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