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自分の作曲した曲をアップ→海外プロダクションが無断盗用&著作権侵害の申立がくる 曲を奪われた?





現在YouTubeにてとんでもない事態が起きている。それは自ら作曲した音楽をYouTubeに投稿したところ、海外のプロダクションがそれを無断盗用。
それだけでは済まず、先方から著作権侵害の申し立てがあったというのだ。

著作権侵害の申し立てがあった楽曲は石橋敬三氏が作曲2011年11月26日に作曲、演奏しYouTubeにアップロードした『Aries』という楽曲。つまり自身が作曲しアップロードしたもの。しかし、自身の曲に対して海外のプロダクションから著作権侵害の申し立てがあったのだ。
相手は中東レバノンのWatary Producrionというプロダクションで、言葉も分からなければ、遠いためやりとりも何かと不便。全てのやりとりはYouTubeを通じて行わないといけない。

当然石橋敬三氏自身が作曲したものなので、上記の著作権侵害の申し立てに対して「侵害の申し立て」をしたところ申し立ては却下された。

該当動画はスィーリーン・アブデンヌール(Cyrine Abdel Nour)というアーティストの『Bhebak Ya Mhazab』のMV。このMVは8月16日に公開されたばかりで、つい最近である。

全編で使われているのではなく、映像5分50秒あたりからのエンドロールの曲がそれに該当。これがまさに石橋敬三氏が作曲、演奏した『Aries』である。

このままだと石橋敬三氏が楽曲を盗用したことになってしまい、『Aries』の権利そのものが奪われてしまう。

個人対プロダクションなので勝ち目は無いと思い、石橋敬三氏は今回の件をSNSやYouTubeのコメントで拡散するように呼びかけている。当然、法的措置に向けても動いているという。

石橋敬三氏は2007年にJASRACとも信託契約を結んでいる。データベース検索してみると、権利者「石橋敬三」、作品コード「199-3967-1 ARIES」として部分信託されているのが確認できた。


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