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『iPhone 7 Plus』を開封してみる ホームボタンが押し込み出来なくなるなど細かい部分が変化



【簡単に説明すると】
・『iPhone 7』が発売
・細かい部分が変更される
・各地で入手困難に



今日は待ちに待った『iPhone 7』、『iPhone 7 Plus』の発売日である。9日の予約開始と同時に『iPhone 7 Plus』のジェットブラックは無くなり、その後ほかの色も無くなってしまった。『iPhone 7 Plus』に人気が集中しているようで、特にカメラ性能の大幅アップに魅力を感じているようだ。

ジェットブラックは入手できなかったものの、ローズゴールドの256GBを入手でき、先ほど届いたので早速開封してみた。

箱は今までと同様の化粧箱となっている。まず目に入るのは『iPhone』本体で、その下には付属物がいくつかある。

今回の付属物は、Lightningケーブル、USB変換ACアダプタ、Lightningとなった『EarPods』、そして今回から追加されたのがLightningとイヤホンを変換するもの。既存のイヤホンジャックユーザーのための配慮だろう。

本体は見た目はそれほど変わってはいないが、イヤホンジャックの廃止、そして『iPhone 7 Plus』であればデュアルレンズ、そして触って気付くのがホームボタンの物理か廃止である。押すと本体がブルっと振動し押したかのような感触はあるが、今までのようなクリッカーは無く、またホームボタンそのものも凹みも浅くなっている。実はこれ先日の発表会でちゃんと告知されていたものでホームボタンは「タップティックエンジン」を採用となっている。いわゆる感圧式のセンサーで、イヤホンジャックを廃止しその箇所に「タップティックエンジン」を組み込んだようだ。『iPhone 6s』のTouch3Dと思って頂ければ良い。
来年あたりには画面とホームボタンが一体化しそうな勢いである。

本体背面にあった絶縁テープは上部と下部にだけに移動しカメラ下と、下部にある横切るようなラインは消え多少目立たなくなったがそれでも存在するようだ。

本体の薄さはイヤホンジャックが無くなったことにより薄くなるかとも言われていたが、薄さは『iPhone 6s Plus』と全く同じである。どうやらイヤホンジャックの廃止は防水のためだと思われる。

取り急ぎ開封して現在復元中。このあと使用したレビューを行いたいと思う。

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