X

大麻栽培容疑で22人が逮捕された限界集落 皮肉にも大麻撲滅運動を行っていた



【簡単に説明すると】
・大麻所持で22人が逮捕された町
・過去に大麻撲滅運動を実施していた
・それほど大麻が生えやすい?



11月25日に大麻所持の疑いで27歳~64歳の男女22人が逮捕された。逮捕されたのは長野県大町市と長野池田町の限界集落に住んでいた者で、大麻を隠し持っていたとみられるほか、栽培も行っていた。押収されたのは乾燥大麻8kg、大麻草7本など。

逮捕された住民は皆、県外から限界集落に移住してきており、SNSなどを使い大麻コミュニティーを形成。警察の介入も少なく今回の事件のように大麻コミュニティが形成されていても逮捕に繋がらなかった。

そんな通称大麻村の内の1つ、長野県大町市は2012年に広報として大麻撲滅運動を実施中と発表していた。そこには大麻やけしの不正栽培を無くすために見かけたら大町保険福祉事務所に連絡をするようにと書かれている。
不正大麻撲滅運動を実施していたにも関わらず、県外から大麻コミュニティを作るために移住して、大量検挙となった。

この広報誌が切っ掛けで大麻が自生しやすいことを知ったのではないだろうか。

http://www.city.omachi.nagano.jp/data/open/cnt/3/3638/1/120601.pdf