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韓国の団体が慰安婦ミニブロックを制作 クラウドファンディングで目標金額達成



【簡単に説明すると】
・韓国の団体が慰安婦ミニブロックを制作
・目標金額の26倍もの資金が集まる
・パッケージなど全て手作り



若者達がアイデアを出し合い慰安婦少女像のミニブロックであるミニブロック製品がクラウドファンディングにより資金調達開始された。クラウドファンディング開始40日後に、資金は1億3000万ウォン(約1300万円)を達成し話題となっている。

当初の目標額である500万ウォン(50万円)を26倍をも上回る金額となる。

慰安婦少女像を巡っては全国の市民団体は地域の各所に少女像建設運動を起こしている。今回のミニブロックは平沢地域の青少年達で構成されている“平沢青年会”が考案したもので、慰安婦問題解決のためのアイデアだとしている。平沢青年会は幼い子供から大人まで誰でも参加出来るブロックのアイデアを思いついたという。

とりあえずこれらの少女像のブロックを組み立てた。作っては壊しを繰り返し2、3時間後少女像のイメージが出来上がったという。しかし設計図面で問題があった。

メーカーに問い合わせると最小量の注文は、見積もりだけで1~2000万ウォン(1~200万円)となった。最終的に青年達は全てを手作業で進めることにした。

パソコンのPhotoshopを利用して少女像の設計図面を描いて、ブロックとマニュアルを入れ包装箱と外箱に付けるロゴステッカーまで自ら材料を仕入れ制作。
このように完成された少女像ミニブロックは、最初にクラウドファンディングのオンラインプラットフォームから900個注文。

以来、青年たちの少女像ミニブロックは、国内のポータルサイトの1つであるDaumのファンディングサイトに紹介された。立っている少女像と座っている少女像などの製品が多様化されていると反応はなかなか良かったという。

これが話題となり、500万ウォンを目標にしていたところが締め切り日の25日には1億3000万ウォンが集まった。ミニブロックに換算して1万個分となる。

この慰安婦少女像ミニブロックの販売を拡大する予定は無いとしている。


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