【簡単に説明すると】
・Nintendo Switch体験会が開催
・スプラトゥーン2は大人気で開場前に終了
・体験会の動画を公開
3月3日に発売される『Nintendo Switch』の体験会が一般向けに14日、15日に東京ビッグサイトにて開催されている。一般向けのこのイベントは入場無料となっており誰でも体験することが可能。発売まで約1ヶ月半となった新ハードだが、発売前に体験出来る貴重な機会。
任天堂は過去にもこのような体験会を行っており古くはスペースワールド、そして初心会解散後も『Nintendo DS』や『Nintendo 3DS』の体験会を行っていた。
今回はマスコミだけでなく一般向けということで、かなり注目を浴びている体験会。
編集部は取材に行ってきたので是非その模様をお届けしたい。
・入場まで長蛇の列
午前に行ったのだが早々簡単に入れるものではなかった。東京ビッグサイトの西館から既に列が出来ていた。ちなみに会場は東館である。そのまま入場まで1時間弱。ようやく入場すると赤いパンフレットを手渡される。
中に入るとまた長蛇の列との格闘である。皆が目的の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、『スプラトゥーン2』は既に終了。この2つは開場前に終了してしまったという。
この分だと2日目の15日も長蛇の列となることだろう。どうしても遊びたい人は気合いを入れてほしい。
・『Nintendo Switch』を体験してみる
見ているだけでは折角来た甲斐が無いので、体験してみることにする。ロンチタイトルである『1-2-Switch』を体験してみることにした。このゲームは1回並ぶと整理券を2枚貰え、2つのゲームを遊ぶことが可能。体験したのは早撃ちゲームの『Quick Draw』と『Count Ball』の2つ。『Quick Draw』は「ファイア!」の合図で相手めがけて銃を撃つというもの。Lボタン(またはRボタン)で引き金を引き、ZL(またはZR)で銃を撃つ。しかし上に向けすぎても下過ぎてもダメでちゃんと相手の方を向けないと駄目なようだ。
『Count Ball』は「HD振動」が一番体験できるゲームで、箱の中に何個のボールが転がっているかを振動で感じ取って予想するというもの。コントローラーを様々な方向に傾けるとボールが幾つか転がってくる感触が伝わってくる。わかったらスティックで数字を選びコントローラーを置く。ちなみに私は無事正解した。
このほかにも乳搾りやダンスなど様々なゲームがある。
・名作の予感『ARMS』
13日のプレゼンテーションで突如として発表された『ARMS(アームズ)』。腕が伸びるキャラクターを操り相手を倒すという格闘ゲーム。
これも実際に体験してきた。
持ち方は特殊でJoy-ConのLとRボタンに親指が来るように持つ。使うボタンはL、R、ZL、ZRのみで移動はスティックの移動、攻撃をスティックを相手に向ける、両手伸ばしで掴む、Lでダッシュ、Rでジャンプとなっている。
また試合開始時に右と左に違う武器を装備可能でZL、LRを押すことによりそれぞれ対応した武器の必殺ラッシュを繰り出すことが可能。
最初は操作に戸惑ったが、2回くらい遊べば慣れるだろう。あとは腕をクロスしてガードを忘れないこと、無駄なパンチを減らすこと(パンチ中は移動できない)などが攻略法だ。
もしかしたら名作に化けそうな予感である。
『スーパーマリオオデッセイ』ついては映像出展しかなく、体験することは出来なかった。リリースも2017年冬ということで体験出来る段階ではないのだろう。
サードパーティーのゲームも当然盛り上がっており、『みんなでワイワイスペランカー』『スーパーボンバーマンR』『ドラゴンクエストヒーローズ I・II』『Project OCTOPATH TRAVELER』『いけにえと雪のセツナ』などどれも人気で待ち時間が1時間以上となっていた。
開場の雰囲気を知って貰うために動画も撮影してきたので是非ご覧頂きたい。
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人気あり過ぎて人おすぎ