【簡単に説明すると】
・4日に『アナと雪の女王』が地上波初放送
・エンディングで芸能人や子供達の大合唱で台無し
・しかも宣伝混み
3月4日に地上波初放送となった『アナと雪の女王』。フジテレビにて21時から放送され「ノーカット放送!」と題しており、今まで見たこと無かった人は期待しただろう。
本編終了後にはメインテーマ『レット・イット・ゴー~ありのままで~』の日本語版が流れたが、普通に曲が流れるのではなく色んな芸能人や子供が歌っている映像をあわせたものだった。
まるで24時間テレビの最後の大合唱のような映像が流れ純粋に『レット・イット・ゴー~ありのままで~』を聞きたかった視聴者から大ブーイング。更に歌の中で映画『帝一の國』の番宣までする始末。
『レット・イット・ゴー~ありのままで~』は本編中の9時45分28秒にも流れており、そちらはオリジナルのままだった。
エンディングで再度聴きたかったと待ち構えて居た人はオリジナルを聴けずにガッカリしただろう。
『レット・イット・ゴー~ありのままで~』は本編中はエルサの声優である松たか子さん、エンディングはMay J.さんの歌が流れる。しかし4日に放送されたフジテレビのオリジナル版はMay J.さんの出番が5秒程だった。
このエンディングに対して次のような意見が書かれている。
・エンディングで視聴者が凍りつかせる粋な演出
・空前絶後の糞エンディングだったな
・ツイッターで盛り上がるってのはそういうことじゃないんだよテレビ局の人よぉ・・・って事案だった。
・ED・・・・最後の最後で台無し。
・低迷するのもよくわかる
・本物のエンドロールを省略してでも自己満足なフジテレビオリジナルEDを流したかったのか
などと批判が相次いでいる。更にその後に流れたエンドロールは左下に小さくしかも高速に流れ一瞬で終わってしまった。
宣伝混みの「みんなで歌おう」はTwitterやSNSで盛り上がるかもしれないが、オリジナルを聴きたかったというファンも多かったはず。『アナと雪の女王』なだけにあえて凍る演出をしたのだろうか。