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『なんでんかんでん』川原 当時「スープを薄めていた」と初告白



【簡単に説明すると】
・『しくじり先生』になんでんかんでん社長が出演
・過去にスープを薄めていたことを初告白
・今は全店閉鎖



3月13日に放送された『しくじり先生SP(テレビ朝日系)』にて、『なんでんかんでん』の川原ひろし社長が出演した。
当時都内で豚骨ラーメンが馴染みが無かったのを濃い豚骨ラーメンで広めたのがこの川原ひろし社長。

しかしあまりの人気にやっては行けないことに手を出してしまったという。ピークの時は一晩に1200人の客が訪れて来たと言う。しかし環七店のキャパからして1日に出すことが出来るスープの量は300人分が限界。

そこで考えたのがスープを薄めることだったという。当時は年商4億円で、近隣住民に迷惑が掛かっており、抗議のまで来ていたという。ピークが過ぎ客足が落ち着き出すと川原ひろし社長はスープの濃さを元に戻したのだ。川原ひろし社長は「うちのラーメンは濃さを戻すと美味い」と自画自賛。

当時ピークの時に食べていた人は薄いなんでんかんでんを食べていたことになる。

その後『マネーの虎(日本テレビ系)』に出演するようになり、その影響から客足が急激に増えた。そうなるとまたスープの数が足りなくなり過去の様にスープを薄めてしまったという。その際は「前の店が変わった後に、濃いスープを作っておいて、それを足しながらやっていけば多少は他王できるようになった、だから前ほどは薄く名無かった」としている。

このスープ薄め事件は今回の『しくじり先生』で初告白となる。

現在『なんでんかんでん』は全店閉鎖し2000万円の負債を抱えているという。

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