【簡単に説明すると】
・空撮自撮りが可能なガジェット
・スマホとWi-Fi接続して操作
・3万円程度で購入可能
気軽に空撮自撮りが可能なドローン型カメラが登場したぞ。『AirSelfie(エアセルフィー)』という製品で、元々はクラウドファンディングサイト『Kickstarter』で公開され、わずか72時間で目標金額に達成。
プロジェクトは口コミで広がり動画と写真が世界中に拡散。
そんな『AirSelfie』が発売決定した。本体と本体を収納するケースのセットが3万1598円、複数回充電可能なパワーパンクとのセットが3万2818円、パワーパンク単体は1万4円となっており、出荷は5月を予定。
『AirSelfie』は4つの小刀プロペラと500万画素のビデオカメラを搭載しており、最大20メートルの垂直飛行に対応。ユーザーは空中から自撮り撮影が可能。操作はiPhoneやAndroidなどのスマートフォンとWi-Fi接続し操作する。
気になる重さは52グラムと非常に軽量で、国土交通省の規制には適応されないがの航空法の第99条2規制には適応され空港周辺や一定の高度以上飛行は許可が必要となる。しかしこの『AirSelfie』は20メートルまでしか飛べないので規制に引っかかることはないだろう。
『AirSelfie』の飛行時間は約3分間で260mAhのバッテリーを内蔵、容量は4GBのmicroSDとなっている。『AirSelfie』の公式サイトより注文可能で日本への発送も行っている。
『AirSelfie』の公式サイト
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