X

セブンイレブンが『夏の恵方巻』を売ろうと必死 立秋も恵方巻き買ってや



【簡単に説明すると】
・「夏の恵方巻」なるものが登場
・セブンイレブンが立秋にも恵方巻きを売ろうとしている
・二十四節気にあわせれば年に24回やる必要あり?



毎年2月3日頃には節分が行われ豆まきや恵方巻を食べるという習慣がある。

恵方巻に至っては古くからあるわけでなく、ここ数年急に普及した習慣と言った方が良いだろうか。そんな恵方巻を夏にも普及させようとセブンイレブンが必死になっているのだ。

セブンイレブンの公式サイトに「夏の恵方巻」として掲載されておりそこには「ご存じですか? 8月6日(日)の節分」と夏にも節分が行われ、「夏の恵方巻」を売るというのだ。

確かに「節分」とはその字の通り、季節の分けるという意味であるが、一般的には行事の「節分」つまり立春のことしか指さない。ちなみにセブンイレブンが指している「夏の恵方巻」は立秋を指している。「夏の恵方巻」だけでなく「秋の恵方巻」などもやれば年4回となる。
更に、二十四節気(にじゅうしせっき)にあわせて年に24回やれば2週間に1回に恵方巻きをやらなければいけなくなる。
今後は恵方巻だけでなく季節外れなバレンタインやクリスマスなども行われそうだ。

・恵方巻を全国に定着させた意地もある?

関西の風習として行われていた恵方巻き。これを全国区まで広めたのはセブンイレブン。今から30年程前(正確には1989年)に恵方巻という風習があることを広島のオーナーが知り、一部店舗で販売開始。翌年からは販売エリアを拡大し1998年には全国で販売されるようになった。
今では「節分=豆まき」よりも恵方巻の方が定着しているのではないだろうか。

夏の恵方巻(セブンイレブン)

コメントを見る (3)

  • 「関西の風習として行われていた恵方巻き」と書いてありますが、そのような風習があったのは関西でもごく一部の地域のはずです。そのあたりを調べてから記事にするべきではないですか?

    そもそもゴゴ通信とはなんなのですか?巷にあふれるアフィブログと同じなのでしょうか
    違うなら、住所、連絡先、代表者の名前を記載するべきです
    探したところ、FAX番号しか掲載されていません。

  • 浪花のあきんど、お大尽が芸者遊びの一つとして行っていたモノだから品がないんですよね。
    豆まきしかなかった節分にイベントを作り出した努力は凄いんですがね。