【簡単に説明すると】
・中国のアリババが自動車の自販機を建設
・その場で選んで即購入して乗れる
・信用や審査は必要
・分割払いも可能
シンガポールで自動車の自動販売機があると先日紹介し話題になったが、中国でも似たような構想を実現に向けて実行しているようだ。
中国大手の企業アリババが自動車の自動販売機を建設し今年中に完成させようとしている。アリババ関係者は「車を自販機に入ったコーラのように簡単に購入することができる新たなビジネスを見せたい」とあきらかにした。
アリババが構想した自動車自販機は通常の自販機と同様の行動で、それをそのまま大きくしたようなもの。建物の中に車が押し込められており、選ばれた車はエレベーターに運ばれて下まで降りてくる。購入した人はそれを即乗って帰ることができる。どうやらシンガポールの自動車の自動販売機と似たような感じになるようだ。
ただ、購入者はアリババが提供する信用評価システムでの信用格付けを受け付けなければいけない。以降は車両価格の10%を支払い、残金はアリババの決済サービス、アリペイにて分割払いが可能。
アリババはネットでの通販だけでなく、実際の店舗まで無人化を徹底している。
過去のシンガポールの自動販売機の記事も合わせて読んで欲しい。
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