【簡単に説明すると】
・米トイザらスが400億円以上の負債を抱えて破産か?
・破産は選択肢の内の1つ
・アマゾンなどの競合が増えたのが原因
大手おもちゃチェーン店、トイザらスが4億ドル(約437億円)の負債を抱えて破産申請するため、法律事務所に相談していることがわかった。400億円の返済期限は2018年となっており、今回の破産申請も視野に入れているという。
破産申請は選択肢の内の1つでまだ決定したわけではないという。今後迫るホリデーシーズン後の業績によっては破産を回避することができるかもしれない。
9月26日には第2四半期の決算が迫っている。
負債の原因としてはアマゾンなど競合が現れたことにより顧客が奪われてしまったことにある。そのためおもちゃの価格を下げてお客を掴もうとしたが、それでも客は遠のいて行った。