【簡単に説明すると】
・東京ゲームショウのインドネシアのブースが熱い!
・クオリティが高いゲームばかり
・日本のゲームを意識したゲーム
9月21日から開催されている東京ゲームショウ2017。明日で最終日となる東京ゲームショウだが、その中でもこじんまりとしていながらクオリティの高いゲームを出展していたブース。
それは海外ブースのインドネシア。BE KRAFというインドネシアの経済庁が後押ししており、今回は8社のゲーム会社が出展(1社は来日できず)。
タクティカルシミュレーションRPGや、JRPGを意識したゲーム、アクションゲームなどクオリティの高いゲームが展示されていた。中でもイチオシは来年PCでリリース予定の『FORGED of BLOOD(フォージド・オブ・ブラッド)』というシミュレーションRPG。
こちらの『FORGED of BLOOD』はクラウドファンディングサイト、Kickstarterプロジェクトによるもの。
タクティクスオウガを意識したクォータービュー視点で、更にそれを進化させた作りになっている。視点移動は自由で、拡大縮小もマウスのホイールで可能なほか、攻撃や回復は敵味方関係無くできてしまう。
『FORGED of BLOOD』を15分ほど遊んだが、かなり丁寧に作られており操作性が良いだけでなく、マシンスペックをあまり要求しない割りには動きが軽快で60フレームで滑らかに動作していた。敵が物陰に隠れる動作、オブジェクトの破壊、そのた特殊効果や演出など手を抜くこと無く作られているようにうかがえた。
インドネシアと言うことで注目を浴びていないが、個人的にお薦めしたい作品である。
・JRPGを意識したゲーム
そしてもう1つは日本のRPGをかなり意識して開発された『LEGRAND LEGACY(レグランド・レガシー)』というゲーム。日本のゲームのシステムを詰め込み遊びやすくした作品だと代表は語った。戦闘システムから見た目までJRPGを意識をかなり意識しているのがうかがえる。
開発と販売はSEMISOFTが行う。
こちら『LEGRAND LEGACY』はデモ版がSteamからダウンロード可能。