10月27日にニコニコ生放送で配信されたパズドラ攻略放送に不正があったとして騒動になっている。その攻略配信はAppBankメンバーのみっくすが担当。

AppBankといえば、マックスむらい（本名、村井智建）が代表を務めるメディア。マックスむらいも無課金を謳っておりながらレアキャラを入手しているなどしてちょっとした騒動となった。魔法石の数からレアガチャを轢いてないはずなのに何故か「ゲンスルー」というキャラが図鑑に表示されたことが発覚の経緯。その後マックスむらい自身による謝罪動画がYouTubeに掲載された。

今度はマックスむらいではなく、メンバーによる不正プレイ。ニコニコ生放送のパズドラ攻略放送中に「107万7263」という大量の経験値を獲得。
「獲得EXP　1,077,263」と画面に表示された瞬間にプレイをしたいたみっくすは「あ、これ見せちゃ行けない……」と動揺。

しかし経験値が表示されたとたんい放送の空気がおかしくなり、みっくすが「一度（画面を）落としてもらっていい？」と注文。後ろに居たマックスむらいは「落とす必要性が全くわからない」と言うが、実は気付いてなかったのだ。

この不正プレイ疑惑に対してAppBank側は経緯を説明。

みっくすは、iCloud共有機能を使って、ひとつのアカウントを複数の端末でプレイしておりました。
※攻略の計測用端末Aを、生放送ではSIMが入った端末Bを使っておりました。
複数の端末で同じiCloudアカウントを使用している場合､最後にプレイした端末のゲームデータが上書きされます｡
各端末には最新の情報が反映されるため、生放送において、端末Aでプレイした経験値と端末Bとの経験値差分がまとめて端末B上に反映され、ユーザー様に誤解を招く状況になってしまいました。

とAppBank側は表示上の不具合だとしている。
簡単に解説すると端末、A、B、Cがあったとして全てをiCloud共有機能を使い1つのアカウントでプレイした場合、A、B、Cの端末に経験値が振り分けられるのだが、パズドラの表示上の不具合でその合計値が表示されてしまうのだ。
実際にはA、B、Cの全ての端末に合計経験値が行くのではなく、均等に割り振られている。

プレイしている「見せちゃ行けない」の一言と動揺が引き金になったようだ。

10月27日パズドラ攻略放送で表示されたダンジョンクリア経験値の経緯の説明
【Appbank】みっくすの不正プレイ疑惑【パズドラ】