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『けものフレンズ』たつき監督が外される騒動 川上「社内で議論になる」



【簡単に説明すると】
・『けものフレンズ』のたつき監督が外され騒動に
・川上量生氏「社内で議論されないということはありません」と言及
・戻って来る可能性あり?



『けものフレンズ』の最大の功労者とも言うべきたつき監督が第二期の制作から外されることが判明した。それはたつき監督のTwitterにより判明したもの。

9月25日に次の様にツイートし騒動に発展。

“突然ですが、『けものフレンズ』のアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です”

この騒動を受けてニコニコ動画の『けものフレンズ』の動画は大荒れ、更にカドカワのWikipediaが荒らされ本来の情報とは無関係の「指定暴力団」という記述や爆破予告まで書き込まれていた。

そして今日になりカドカワドワンゴの社長である川上量生氏が『けものフレンズ』の騒動についてマストドンにて言及。三上洋氏がこのことについて質問すると、川上氏は「仕事のことをSNSでは質問を受け付けることはしていませんが、たつき監督の件はぼくも心配しています。ニコ動でけものフレンズが盛り上がったのもたつき監督のアニメそのものはもちろんとしても、個人的な活動の寄与が大きかったと思っています」と回答し、たつき監督を評価している旨が見受けられる。

更に続いて、「これだけの騒ぎになっているわけですから、KADOKAWAにせよ、ドワンゴにせよ、この件について中で議論されないということはありませんから、その部分についてはご安心ください。結果どうなるかについては、ぼくもそもそもの事情をまったく把握していないので、いまのところは分かりませんが」このようにたつき監督が外され騒動になった件を社内でも無視できないという。川上氏はこの件をまったく把握していなかった様子だ。

第二期の制作にたつき監督が戻ってくるのか、それとも別の形で制作に関わるのか。この騒動は無視できないレベルである。



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