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『けものフレンズ』特番で出演者声優が代わりに謝罪する事態に 「声優の盾を使うな」と批判殺到



【簡単に説明すると】
・『けものフレンズ』後特番生放送
・声優に謝罪させる事態に
「声優の盾を使うな」と批判殺到



9月27日の21時から『けものフレンズ』のニコニコ生放送特番『第13回けものフレンズアワー』が放送された。

同作の声優を務めた方達が出演する特番となっており、サーバル役の尾崎由香、アライグマ役の小野早稀、イワトビペンギン役の相羽あいななどが出演。

しかし、25日にたつき監督が外れることが判明し騒動となっていることを受けて番組の冒頭では出演していた声優が代わりに謝罪する事態となった。

アライグマ役の小野早稀さんは、「色々と皆さんを不安にさせたり、お騒がせしていますが、えっと、私たちはこうして『けものフレンズ』を盛り上げることしかできませんので、これからも頑張って行きたいと思います。なので、これを見てくださってる皆さんは、変わらずに『けものフレンズ』の作品やキャクターたち、そして何より動物たちをこれからも愛してくださると嬉しいです。よろしくお願いします」と語った。その後に一同で「よろしくお願いしまーす!!!」「けものフレンズが大好きだー!!」と叫び謝罪を終えて個別の挨拶に移った。

カドカワが騒動の事態に対して釈明するのではなく、声優に謝らせるという今回の行為に対してコメントは大荒れし「声優の盾を使うな」「おのれKADOKAWA」「声優に言わせるカドカワ」「事務所は声優を守れ」というコメントが相次いだ。

また本日の放送は都合により開場時間が30分前に変更され、そのためアリーナ席が取りづらくなってしまった。本来は10分前だと思っていた人は、既に開場済みで立ち見席しか行けなくなったようだ。

ちなみに開場時間が30分前に変更されたのは混雑が予想される番組のため、一気に入場しないようにサーバーへの負荷軽減のためだという。この番組以外にも入場時間が変更されたケースがある。

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