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最高額の507億円で落札されたダ・ヴィンチの絵画が修正されていることが判明!



【簡単に説明すると】
・レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画が507億で落札される
・過去の物と比較すると左肩の服の部分が異なる
・修正が加えられたか、全く別の作品



オークション史上最高値を記録し、世界を驚かせたレオナルド・ダ・ヴィンチの名画が4億5000万ドル(約507億円)で11月に開催されたオークションで落札された。

落札した絵画は「サルバトール・ムンディ(救世主)」というもので、イエスを描いた絵画となる。落札したのはサウジアラビアのアデル王子で、約507億円の絵画は個人での所有ではなく、ルーブル・アブダビが所蔵することとなる。

ルーブル・アブダビとはフランスのルーブル美術館がアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビに開設した別館のこと。

・過去の作品と明らかに異なる

しかしこの「サルバトール・ムンディ(救世主)」を過去の2011年~2012年にロンドンで開催されたレオナルド・ダ・ヴィンチ展のときの物と比較するとイエスの左肩の服のシワに明らかな修正が加えられていることが発覚。

関係者は「2011年ロンドンの博物館に展示された作品と、同じには見えない」と結論付けた。ただ保存状態に問題がありこのように変化したと予想する者もいる。
修正されたのではなく、そもそもが別の絵の可能性もある?

過去の絵との比較は下記画像を参照してほしい。


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