【簡単に説明すると】
・着付け業者「はれのひ」がメルカリに出品か？
・同一ユーザーが大量に振袖を出品
・被害者の報告まで
成人式当日になり、着付けの時間が遅延し成人式に出ることができず、そればかりかホテルに届くはずの草履やバッグという荷物が届かないトラブルが相次いぎ、着付けレンタル業者「はれのひ」が騒動となっている。
中には代々受け継いだ宝の様に大事にしていた振袖を「はれのひ」に預けていたところ、返してもらっていない家庭もあるという。
そんな着付け業者「はれのひ」の預けていた振袖がフリーマーケットサイト『メルカリ』や『フリル』に大量に出品されている疑いが出始めた。
Twitterでは「はれのひに預けた妹の振り袖、メルカリで売られててワロタ」という投稿をしている人もではじめた。どうやら「はれのひ」に預けていた振袖に類似している物がメルカリに出品されていたのを確認。
しかしこのツイートは断定できないとして現在は削除されており、またメルカリからも9日の午後6時半に商品が削除された。
メルカリの運営は「はれのひとの関係があるかは不明だが『法人利用』の可能性があり非公開にした」としている。商品の削除はユーザー側によるものではなく、『メルカリ』運営側によるもの。しかし現時点で同じ商品が同じユーザーから『フリル』に投稿されており、そちらで落札することが可能。
『メルカリ』で出品していたユーザー名と同一名で『フリル』に同じ商品を出品。どちらかが落札されたらいずれかを出品停止にするという。
このユーザー名による『メルカリ』への振袖や草履、バッグの出品は2か月前から行われていたという。