【簡単に説明すると】
・韓国メディアが小平奈緒のスポーツマンシップを称賛
・太極旗を持ち涙するイ・サンファを抱き寄せる小平奈緒
・韓国ネットユーザーも共感
2月18日に行われた平昌五輪、スピードスケート女子500メートルにて小平奈緒が36.96秒を記録し金メダルとなった。またオリンピックレコードも出した。
金メダル三連覇として期待されていた李相花(以下、イ・サンファ)は37.33秒で銀メダルを獲得。
そんな小平奈緒とイ・サンファを韓国メディアが称賛。「イ・サンファが太極旗を持って涙すると小平が立ち止まりイ・サンファを抱きかかえ慰めた。2人はしばらく会話して涙を隠せず、徐々に表情が明るくなった」とそのときの状況を説明した。
記事の見出しは「小平の美しいスポーツマンシップ」と書かれている。イ・サンファは500メートルに焦点を合わせるために、1000メートルを棄権し、また両親に応援に来て貰うように連絡。
またTwitterでは韓国ユーザーが「小平に感銘をうけ、これが属に言うスポーツマンである。あなたを誇りに思う」「500メートル金、銀共に暖かい。尊敬する姿、励ます姿に感動」というツイートで溢れている。
コメントを見る (1)
李さんの悲しみと悔しさがひしひしと伝わってきた。でも李さんは近づいてくる小平を拒否するに違いないと思っていたがそうではなかった。多分小平が彼女の口惜しさと悲しさを理解する唯一人の友人だったからだろう。その後の二人のシーンは唯々美しかった。韓国に人が好きになった。