【簡単に説明すると】
・R-1グランプリが放送される
・視覚障害者の濱田祐太朗を影で支える女性芸人が話題に
・状況を逐一伝える紺野ぶるま
2018年3月6日の19時から放送された『R-1グランプリ2018(フジテレビ系)』にてCブロックの投票結果が話題になっている。
出場していたのは全盲お笑い芸人の濱田祐太朗、紺野ぶるま、霜降り明星粗品、マツモトクラブの4人。
しかし紺野ぶるまはお茶の間票も審査員票も入らず。
濱田祐太朗とマツモトクラブが同票となり並んだ。しかし濱田祐太朗がお茶の間票を多く獲得していたため、決勝進出となった。
この場で一票も票を獲得できなかった紺野ぶるまの対応が素晴らしいとTwitterで話題になっている。
自分に一票も入っていないにも関わらず、隣の濱田祐太朗に状況を逐一耳打ちして教えてあげていたのだ。お茶の間で36%トップになった際も「濱田さん3ポイントだよ」と教えているのがわずかながら聞こえる。
審査員票が入っている際もワイプで濱田祐太朗と紺野ぶるまが映されており、耳打ちしている様子が確認できた。
紺野ぶるまと言えば下ネタ芸で有名になったが、下ネタを封印すると宣言。
Twitterでは「結果は一票も入ってなくて残念やったけど人として満点をあげたい」、「自分は一票も入ってないのに…なんかスゴくいいよねそういうの…」、「紺野ぶるまと濱田のさりげないやり取りが、とてもいい」、「紺野ぶるまさんの優しさに泣きそう」、「紺野ぶるまの好感度がめっちゃ上がってるwww」と彼女の好感度がかなりアップしているようだ。
紺野ぶるまは自身のTwitterにて「また0票だった時は去年のデジャヴ?とおもったけど心は晴れやか やること全部やったのだから!みんなありがとう!」とツイートしている。
ちなみに濱田祐太朗は優勝。