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20年前にロトくじで20億円に当選した男性 銀行強盗を繰り返し一生の牢獄生活で人生転落



【簡単に説明すると】
・20年前に20億円当選した男性
・銀行強盗を繰り返し一生牢獄生活
・ヘロインで浪費しすぎた?



20年前にロトくじで20億円という大金を手にした男性ジェームズ・アレンエイズ(55)が、アメリカ連邦捜査局(FBI)から指名手配され逮捕された。

ジェームズ・アレンエイズは銀行強盗など複数の容疑で2月27日に法廷に立ったと現地メディアが報じた。複数の刑を合算すれば最大で懲役80年にもなり、事実上生涯を刑務所で人生を送ることになる。

ジェームズ・アレンエイズは1998年1月に1900万ドル(約20億円)のロトくじに当選した。

以来、彼の人生は幸せそのものだった。LAタイムズのインタビューに彼は「当選した金で新しい家や車を購入する予定。今の家族を養う十分なお金ができた」と興奮を隠せない様子でコメントした。

それから19年後の2017年にカリフォルニア州の複数の銀行強盗が相次いで逮捕されその中にジェームズ・アレンエイズもいたのだ。

派手だった彼の邸宅と自動車が逮捕時には既になく、倉庫で生活するという貧しい生活を送っており、当時結婚していた妻とは数年前に離婚していた。倉庫には大量のヘロインがあり麻薬中毒者になっていた。

35歳で20億円を手にした成金は、浪費が激しくその大半が麻薬に消えたという。今彼に待っているのは一生の刑務所生活だ。

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