【簡単に説明すると】
・ビートたけし独立の真相
・森社長が会社を乗っ取る?
・洗脳はデマだった
ビートたけしが3月いっぱいでオフィス北野を退社し独立することとなった。様々な憶測が飛び交っているが、ここで水道橋博士が自身のブログにその真相を投稿している。
その真相とは要約すると次の通り。
1988年に設立されたオフィス北野の森昌行社長に経営と財務を全て任せていた。数年前に師匠(ビートたけし)が保有する別会社の株式に関する疑義が発生した際に、不審に思い、事情を調査したところ、明らかな違法行為があったため、これを切っ掛けに改めて確認したところ今回の騒動の引き金に。
発覚したのは2つの事案で、森社長がいつのまにか、オフィス北野の筆頭株主になっていたということ。もう1つは森社長をはじめ、会社の役員報酬の金額が師匠にとっては容認できない水準になっていた、その2点だという。
これが原因か不明であるが、オフィス北野は29年9月に赤字に転落。こういったことがあり、ビートたけしは独立することになった。
またビジネスパートナーに「洗脳」されているという報道もあったが、あれは全くのガセネタだという。
今後はたけし軍団は新事務所に移籍することなくオフィス北野に居残りが決定。しかし、一部の芸人(ビートきよし、なべやかん)は退社を決定しているという。
フジテレビの『めちゃイケ』最終回にビートたけしが出演した際には「のっとられたんだよ!」と冗談っぽく発言していたが、実は本当に乗っ取られていたようだ。