STAP細胞で昨年賑わした小保方晴子氏が論文の不正が発覚しその処分について本日15時から理化学研究所が会見を行った。
15時から行われた会見では理研の堤精史氏と加賀屋悟氏が説明。
小保方晴子は既に理研には在籍はしていないものの、仮に処分を下すなら懲戒解雇となった。そして若山照彦は出勤停止処分、竹市雅俊は給料の10%を3ヶ月自主返納となった。
<質疑応答>
―― 刑事告発する予定は?
理研 刑事告発については検討しております。
―― かかった費用についての返還については?
理研 研究費の返還については聞いていません。
―― 給料はいつまで支払っていたのですか?
理研 退職月までです。具体的には12月までです。
―― 今回の処分に至った理由は?
理研 竹市雅俊元センター長については管理上の不備があったので今回の処分となりました。若山に関しては論文に関わっていたときの長でした。データの正当性の確認が不十分であった観点から出勤停止となりました。
―― 研究費の返還については検討しているのでしょうか? 検討しているとしたらどのような段階で?
理研 具体的はものは決まっていないが研究費の返還については検討している。早めに答えを出したい。
以上の様に刑事告発、そして研究費の返還を検討しているとのことだ。小保方晴子は既に職員でないため、今回の懲戒解雇というのは相当というものになる。
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やっと序章が終わりか、利権は税金取り返せよ。