【簡単に説明すると】
・インドのショッピングモールでエスカレーターで自撮り
・自撮りに夢中で抱いていた生後10ヶ月の赤子を落下させる
・赤子はその場で死亡
エスカレーターで自撮りしようとした親が、自撮りに気を取られて抱いていた生後10ヶ月の赤子を下の階に落下させ死亡させるという事故が起きた。
事故はインドのラージャスターン州のショッピングモールにて15日に起きた。
夫婦で生後10ヶ月になった娘の健康診断を受けるために病院を訪れ、近くのショッピングモールにも立ち寄った。夫婦は娘と一緒にショッピングモールを見て回り、自撮りをして家族で買い物を楽しんだ。
しかし事故は3階から4階に行く際のエスカレーターに乗ったときに発生。エスカレーターの前で自撮りを一度撮影し、今度はエスカレーターに乗り込んだ。左腕に子どもを抱いていた母親の体がよろけてしまい、娘を手から放してしまった。
生後10ヶ月の赤子はエスカレーターの隙間に落下し、驚いた親は下の階に飛び降りた。落下した子どもはその場で死亡していた。
目撃者によると「夫がエスカレーターで自撮りしようと提案し、妻がそのために動きバランスを崩してしまい子どもを落下してしまった」と証言。
地元警察は「意図的な事故ではないので、法的措置は取らないことにした」と明らかにした。
この事故の一部始終は監視カメラが捉えており、YouTubeにも公開されている。
コメントを見る (2)
あんな無防備な抱き方でよく十ヶ月まで無事だったな
何度も何度もヒヤリとする場面もあっただろうに…
落ちた姿撮らなくて後悔してるかな