【簡単に説明すると】
・学校で銃乱射するゲームが問題に
・特殊部隊と犯罪者にわかれる非対称マルチプレイヤーゲーム
・生徒を虐殺する場面も
学校の校内にて銃撃戦を行うゲームがSteamに公開され問題となっている。
ゲームのタイトルは『Active Shooter』というもので、6月6日にリリース。
主人公は警察の特殊部隊の一員となり学校内に潜入するゲーム。本来の目的は犯罪者と特殊部隊で戦う、非対称マルチプレイヤーゲームであり、犯罪者は特殊部隊を全滅させるのが目的で、特殊部隊側は犯罪者を倒すのが目的。
このゲームのトレイラーに学校内で銃乱射をして生徒を銃殺する場面があり批判を浴びている。
イギリスに拠点を置く慈善団体Infer Trustはこのゲームの販売を中止するように求めている。
メーカー側は「このゲームは大量虐殺を推進するものではない」と苦情に対して回答。
アメリカでは度々銃乱射事件が発生し、問題となっている。今回のゲームはそんな犯罪を助長するゲームではないのかとまで言われている。
コメントを見る (3)
どこの国にも空想と現実の違いが理解できない人っているんだなぁ
現実への影響はともかくつい最近事件が起きたばかりだし不謹慎なのは確か
銃規制が出来ないのにこのゲーム規制しちゃダメだと思う。不謹慎であるけど。