【簡単に説明すると】
・韓国の野球場でキスタイム
・お父さんとお母さんがキスをして子どもが目を覆う
・キスタイムでは過去にトラブルも
韓国の野球場では古くからの文化として「キスタイム」なるものがある。この「キスタイム」とはカメラマンが野球場に来ていたカップルや夫婦らしい人を見つけて無作為に映し、電光掲示板に公開。そのままキスするように誘導するというものだ。
周りの観客は「キスしろ！」「キス！キス！」とはやし立てキスしなくてはいけない状況になる。
もちろんカメラマンとカップルは事前に打ち合わせをしておらず、誰が選ばれるかわからない。
そんな韓国の野球場で5月30日にとある家族が選ばれた。お父さんとお母さん、子どもの3人で観戦に来ていた客で、周りは夫婦をキスするように誘導。電光掲示板にも大きく顔が映ってしまい、キスしなくては行けない状況に。もちろん夫婦なので断る理由もなく公然でキスすることになったのだが、一緒に居たこどもが目を覆い恥ずかしそうにしているだ。
既に物心ある子どもは、お父さんとお母さんがキスをしているのを見るのが恥ずかしかったのだろうか。子どもはゲラゲラ笑いながら「お父さんとお母さんがキスしたー！」と騒いでいたという。
・キスタイムにはトラブルも
実はキスタイムには多くのトラブルも起きている。事前の打ち合わせなしで公然でのキスを求められるが、中には不倫カップルだったり、実は兄妹だったり親子と言う人もいた。しかし引くに引けなくなりキスする羽目に。キスタイムでキスをしないのは“空気が読めないカップル”となってしまいブーイングが起きてしまうからだ。
実はこのキスイベントは韓国発祥ではなく、アメリカのスポーツ観戦が発祥。電光掲示板にutuされたカップルは問答無用でキスしないといけないのだ。