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中国でまたも飛び降り自殺 間近で見たいがために椅子まで用意して鑑賞する人まで



【簡単に説明すると】
・中国でまたも飛び降り自殺
・自殺を見たいがために椅子を用意する人まで
・男性は自殺せずに止められると群衆からため息が



先日中国で19歳の女性が飛び降り自殺し、その群衆が「飛び降りろ」「早くしろ」を煽り、更に飛び降りたら拍手と歓声が挙がったことから問題となった。
現地警察は、現場で生放送を行った者や動画をSNSに投稿した者を検挙すると発表。

しかし、同じ中国で似たような事件が起きてしまった。23日中国の広東省東部汕頭市にて、飛び降り自殺を図る男性が現れた。男性は11階建ての建物の屋上にあがり飛び降りを試みた。男性は妻と言い争いの末、自分を責め立て飛び降りを決意したという。

この飛び降りに群衆が集まり、先日の事件同様に建物の下で鑑賞しだした。中には椅子まで持ってきて見学する人まで現れた。それだけでなく男性を写真や動画、生放送で撮影しSNSに投稿する人で溢れたのだ。

男性は3時間その場で警察に説得され結局自殺することはなかった。自殺しないことがわかると、群衆は「あーあ、残念」というざわめきと共にその場を解散してしまった。

関連:中国で19歳の女性が飛び降り自殺 群衆が集まり「早く飛び降りろ!」と煽り飛び降りたら拍手喝采


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  • 煽るほうもどうかと思うけど、飛び降り自殺しようとする人は注目されたくてやっていると思うので、どっちもどっち。本当に死のうと思ったのなら、人目に付かない場所や方法がいくらでもあるはず。
    女子高生の一件は、煽られて引っ込みがつかなくなっちゃったんだろうね。そういう意味では日本では考えられない異常な社会ではあるけれど。