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中国の大学の食堂のモニターに突如として不適切な映像が上映されるトラブル



【簡単に説明すると】
・中国の大学の食堂のモニターに突如として不適切な映像が
・3分間上映された
・外部から接続された?



9月10日、中国湖南省にある張家界航空工業職業技術学院の校内の食堂でトラブルが起きた。

この日の夕方、食堂ではテレビ映像が再生されていたが、突如として不適切な映像が再生されてしまったのだ。驚いたスタッフが慌ててテレビをオフにするも、それまでの間3分間、現場に居た30人以上の生徒がその不適切な映像を見てしまったという。

大学側は今回の事件について「システムがハッキングを受けたか、誰かが意図的に操作した可能性がある」と説明。そのテレビモニターがインターネットや、ブルートゥースなどの機能をサポートしていたため、誰かがこれらの機能を悪用し、テレビを遠隔で操作したという。ただ原因は追及できず、現在も調査が行われている。

また今回映された不適切な映像は日本製だったかどうかは定かではない。

・過去にも似たような事例が

中国では過去にも公共の場にある電光掲示板にアダルトビデオ映像が放映されたことがある。
2015年には黒龍江省、不正市の町の道路に設置された電光掲示板に約10分間も不適切な映像が上映された。電光掲示板を管理する会社の従業員の一人が勤務中にこっそり不適切な映像を見ておりこれを送信してしまったのが原因だった。

2013年には吉林省のビルの大型電光板を修理しに来た修理工が業務中に不適切な映像を見て、自分のノートパソコンと接続している電光掲示板に、その映像をそのまま生中継したことがあった。

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