【簡単に説明すると】
・ミスター慶応に出てた慶応生が19歳女性をビルに連れ込み20分も性的暴行
・準強制性交罪(非親告罪)は懲役5年(執行猶予無し)
・示談交渉するのか?
慶応大学に通う22歳の男子学生が横浜の雑居ビルで19歳の女性に性的暴行をしたとして神奈川署は男子学生の渡邉陽太容疑者(22)を準強制性交容疑で逮捕。渡邉容疑者は9月29日の早朝4時頃から20分にわたって横浜市内の雑居ビルで酩酊(めいてい)状態だった大学生1年生の女性に性的暴行。2人に面識はなく女子学生に面識はなく1人で路上を歩いてるところを渡邉容疑者にビルに連れ込まれ性的暴行を受けた。
渡邉容疑者は2016年に「ミスター慶応コンテスト2016」に出場しており、Youtubeにはそのときの様子の動画や、Twitterの投稿なども既に特定されている。それだけでなく赤ちゃんの頃の写真、子どもの頃の写真からスーツ姿の写真まで晒され、また実家の写真も公開されてしまっている。
・準強制性交等罪は懲役5年
そんな渡邉容疑者だが準強制性交等罪は懲役5年とかなり重い罪である。また懲役3年以上であるため執行猶予も付かない。やったことからすれば妥当だとは思われる。
しかし渡邉容疑者の親はかなりの金持ちらしくこのまま罪を受け入れるだろうか。示談交渉し相手に被害を取りさげさせるか罪を軽くさせるくらいのことはするだろう。
交渉は直接ではなく、弁護士を介して行われるのが普通で、言葉巧みに相手女性、もしくは相手女性の両親に「裁判いなれば名前が出ちゃいますよ」、「裁判長引きますよ」、「お嬢さんの将来にも影響が出ますよ」、「そもそも娘さんは19歳でお酒を飲んでましたよね?」と説得し更に数千万円もの示談金を現金で用意。
相手両親もそう言われたら裁判をして娘の名前を全国に晒されるより示談した方がマシだと判断し示談してしまうだろう。
実際に示談するかどうかはわからないが、大体の示談の交渉はこういう流れだ。
ただ強制性交等罪、準強制性交等罪ともには非親告罪なので被害者が取り下げたから示談成立と簡単にいかない場合がある。
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渡邉陽太は金子陽太(母親姓)として生まれ変わります。