【簡単に説明すると】
・韓国政府がビュッフェの衛生ガイドライン提示
・2時間以上陳列された食品は全て廃棄
・一部再利用可能な食品もあるものの厳格化
韓国政府がビュッフェレストランの食品の再利用に関した厳格なガイドラインを提示した。原則として今まで通りビュッフェで食べ物を再利用することは出来ないが、衛生と安全に問題ないと判断されるものは例外的に再利用することが出来るようになる。
食品医薬品安全処は「ビュッフェレストランなどの衛生ガイドライン」を制作し、今月中に韓国外食中央会などを通じて全国のレストランや各地同自治体と協力し、強化すると16日明らかにした。
・原則再利用は不可能
ガイドラインによると、食品接客業者は食品衛生法に基づいて客が食べ残した食べ物の再利用や調理、保管はできずこれを破った際は15日から3ヶ月の営業停止処分となる。
・例外あり
ただ例外があり、バナナやみかんなどの果物類、ピーナッツ、クルミなどのナッツのように皮が剥かれておらず原型を維持しているものは再利用可能。
ただし提供された寿司や刺身、おにぎり類、カットされたフルーツやケーキのようにクリームが使用された食品、空気に長時間さらされたポテトは再利用が禁止されている。
・陳列感覚も厳格化 2時間以上経った食品は強制廃棄
また食べ物を陳列する際に、食べ物間の間隔を開けるように厳格化。重なったりしないように20cm以上十分な間隔を置くようにした。
また2時間以上陳列された食品は全部廃棄し、新たな食べ物に交換しなくてはいけない。