【簡単に説明すると】
・6歳の少年の誕生日パーティーに30人を招待
・誰も参加せず
・しかし意外なできごとが
6歳の誕生日を祝うために10月21日にアリゾナ州のピザ屋で誕生日パーティーをしようとした少年が話題になっている。
この日は30人の友だちをパーティーに招待しており大盛り上がりになるはずだった。親はあらかじめ「ディズニーランド旅行と誕生日パーティーのどちらがいい?」と聞いたところ誕生日パーティーを選択。
そんなわけでこのピザ屋でパーティーを開こうとするも、なんと参加者は無し。欠席するという連絡すら誰もよこさないのだ。友だちの親に渡したはずの招待状の返事が来ていない状態。
少年は表情が暗くなり、親はそれを誤魔化すために誕生日プレゼントを渡した。しかしお母さんは怒りをさみしさを隠せなかった。
あらかじめ注文したピザやケーキが無駄になり不参加の意思すら伝えてこないという。
このときの写真をSNSに投稿したところそれを偶然見た、アリゾナ州フェニックスを本拠地とするプロバスケットチーム、フェニックス・サンズのチームだった。
チームのオーナーはSNSを介して「子どもに忘れられない誕生日パーティーをプレゼントしたい」と明らかにし、家族と一緒に試合を観戦できるチケットをプレゼント。更に「26日の金曜日に試合に来たら集まったみんなで少年の誕生日を祝おう。試合前にはマスコットと少年が好きなピザを食べてもいいよ」とコメント。
これを見たお母さんは喜びを隠せず最高のパーティーになると語った。
一方、一部では少年のパーティーに人が集まらなかったのに疑問を持つ声が挙がっており、中には「招待のしかたに問題があったのでは?」という声もある。