【簡単に説明すると】
・オランダの69歳の男性が20歳若くしろと主張
・請願を提出するも認められず
・地方政府当局を相手に訴訟
オランダに住む69歳の男性が20歳若い49歳にしてほしいと訴訟していることが分かった。
1949年3月11日に生まれたラーテンバンドという男性は、普段は演説家を行っている。この男性は公文書に記載されている自分の年齢を修正できるように請願を提出したが、拒否されてしまった。そのため20歳若くしてほしいと地方政府当局を相手に訴訟を行った。
彼曰く「私は69歳であれば、様々な制限を受けるが、49歳であれば車を運転することができる。更により多くの女性に会ったり、より多くのこともすることができる。毎日の年齢のための差別待遇を受ける」とコメントした。
更に「トランスジェンダーが出生証明書の性別を変えることが出来るなら年齢の書き換えも可能にしてほしい。私は再び引退年齢になるまで年金も諦める。政府にとっては言いニュースだろ?」と主張。
男性は生年月日を1949年3月11日ではなく、1969年3月11日にしてほしいとしている。
この男性の訴訟に対して裁判所は、4週間以内に書面にて判決を伝達する予定だ。
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20年前にその活動をしておくか、嫌ならオランダを出て行えばいいじゃない。
49歳であれば車を運転することができる←逆にいえば、オランダでは69歳だと運転できないのか。