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カゴメがランニングしながらトマト補給できる「ウェアラブルトマト」を開発成功! 東京マラソンにも出場(動画)


ケチャップやトマトジュースで有名なカゴメがランニングしながらトマトを食べれる画期的なシステムを開発した。そのシステムはウェアラブルトマトで、背負ったトマト補給ロボットがトマトを口まで運び食べさせてくれるというもの。

カゴメと明和電機がタッグを組んで開発したこのウェアラブルトマトはトマト6個をストックしておくことができ、手元のスイッチで自分の任意のタイミングで口元にトマトを運んでくれる。ロボットの名前は「トマタン」で動画に出演している百田尚樹似の人物はカゴメ社員の鈴木重徳さん。

ハァハァ息切れしながらトマトをパクパク……ハァハァトマトパクパク……。しかし大きな欠点があり重さが8キロもあるという。腰が砕けそうな重さである。

今日の東京マラソンでもこのウェアラブルトマトのコンパクト版を背負って参加。スタート前に触れられる場面があり重さを3キロと語っていた。コンパクト版はロボットがかなり小さくなり、またプチトマト仕様となっている。

馬鹿なことを真面目にやるのが微笑ましい限りである。このウェアラブルトマトは台湾のニュースでも報じられており話題になっている。

ウェアラブルトマト完成篇(YouTube)
台湾のニュース


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