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サイバーパンクなほぼ無人の寿司屋『スシブリトー』が秋葉原にオープン!



【簡単に説明すると】
・サイバーパンクなほぼ無人寿司屋が秋葉原にオープン
・オンラインで注文
・出来上がるとSMSが届く



秋葉原は電気街ながらもグルメな街としても有名。ラーメンやケバブ、牛丼、タピオカなど流行りのグルメがいち早く食べることが出来る街でもある。

そんな秋葉原に今度は、ほぼ無人の寿司屋がオープンする。『beeat sushi burrito tokyo』という名前で、店内に入るとサイバーな雰囲気の棚が並んでいる。本当にここは寿司屋?

注文は変わっており店内に置いてあるチラシのQRを読み込みスマートフォンからログインして注文となる。決済は全てオンラインとなっておりクレジット(アマゾン決済可能)での支払いとなる。

注文すると店内のモニターに注文者の名前が「受付済」の欄に表示される。ここに表示される名前は本名でなくても自分だと把握できるものであれば良い。

出来上がると「提供中」のモニターに名前が出来番号と名前が表示される。同時にSMSにメールが届き伝票番号とボックスの数字が記載されている。ボックスというのは店内に並んでいる棚のことだ。自分の商品がどの棚に並んでいるのかそのメールを見て把握すれば良い。というよりも商品のラベルに自分の名前が印字されているので間違えることはないだろう。
提供中から15分が過ぎるとスタッフが回収するので、ボックスの中に無い場合は裏のスタッフに声を掛けて直接受け取ろう。ほぼ無人であるが一応裏にはスタッフが待機しておりトラブルの際の対応などしてくれる。

さて、ここで提供されるスシブリトーだが、海外で人気となっており、日本の巻き寿司をメキシコのブリトースタイルにしたもの。片手で持ってファーストフードの様に持って食べるのだという。今回そのブリトー店が秋葉原に初めてオープンし、しかもほぼ無人だという。
メニューを見て貰えば分かるが、アキバッ子が好きな具材たっぷりである。

価格はAIが決め、その日のメニューの素材や購入時間帯により異なる。

<メニュー一覧>
・マグアボ・トーキョーロード(マグロブリトー)
・サーモン・イン・ブルーム(サーモンブリトー)
・アナゴ・ジーズ・ドリームス(炙り煮穴子ブリトー)
・フライドチキン・アーマゲドン(フライドチキンブリトー)
・ハンバーグ・スティル・ラヴィン・ユー(ハンバーグブリトー)
・ビーフカリー・ペインキラー(あら挽牛肉のカレーブリトー)
・バーベキュー・オブ・エンターサンドマン(牛焼肉ブリトー)
・フライドシュリンプ・ライブワイアー(巻き芯エビカツブリトー)
・オマール・キング・オブ・キングス(オマールクリームコロッケブリトー)
・カニクリーム・ザ・トゥルーパー(蟹クリームコロッケブリトー)
・ヴィーガン・パラダイスシティ(ベジタリアンブリトー)
※このほかにスープやドリンクもあり

ミシュランを獲得した水口一義シェフが監修しており味にも自信があるようだ。

店に行かなくても注文が可能なので、アキバを散策中に注文して、提供済になったら店に向かえば秋葉散策の無駄が省けるぞ。

現時点ではまだオープンしておらず、オープンは2018年11月30日からとなっている。

※記事は11月16日の関係者招待日のもの。

店舗情報
〒101-0021
東京都千代田区外神田 5-6-2 1F
銀座線末広町駅より徒歩2分
JR御徒町駅より徒歩8分
JR秋葉原駅より徒歩9分
ウェブサイト:beeat sushi burrito tokyo
2018年11月30日オープン