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ナベツネこと渡辺恒雄が死んだというデマが拡散 巨人オーナーがデマを否定



【簡単に説明すると】
・ナベツネが死んだというデマが拡散
・デマを否定し危篤ですらない
・デマは11月17日にジャーナリストがツイートにより拡散



ナベツネこと渡辺恒雄氏が死んだというデマが拡散しそれに対して巨人の山口オーナーが否定した。

渡辺恒雄は入院をいていたのは事実だが、「危篤でも無いし亡くなったということはあり得ない」と否定。

今回のデマはジャーナリストの田中稔氏が11月17日に自身のTwitterに「昨晩、渡辺恒雄死が亡くなったとみられる。読売は安倍総理の帰国まで公表したくないようでなかなか認めないが、各社、予定稿準備しているとの情報」と投稿。

しかしこの情報に対して巨人オーナーはデマだと否定。このツイートは大拡散するも数日後には削除された。

またそれ以前にも菅野完氏が有料メルマガで渡辺恒雄氏が亡くなったことに触れており、おれを見た田中稔氏がツイートしたのが拡散の原因といえるだろう。

編集部はデマが拡散した直後に、渡辺恒雄氏と親交の深い平松庚三氏がこの件に言及しているか探ってみたものの一切ツイートやFacebookへの投稿をしておらず、個人的に尋ねてみても認めることは無かった。

平松庚三氏は読売新聞ワシントン支局時代に渡辺恒雄氏と知り合い仲人までしてもらった仲。平松庚三氏はソニーPC事業部、アメリカンエキスプレスジャパン副社長、AOLジャパン株式会社代表取締役社長就任、弥生会計代表取締役を得てライブドアの代表取締役になる。現在は小僧comに専念。

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